あまり公にしていなかったのですが、去年の3月頃大学を辞めました。

それは冬も終わって暖かい春の日だった気がします。その当時辞めたい理由は幾つかありましたが、今思えば結局自分がだらしなかっただけだと思います。
そしてこの一年、特に何をするでもなくのんべんだらりと生活をした中で見出したものはと言えば自分の価値の無さだけなのです。
所謂労働もせず、だからと言って自分の好きな事に時間を費やしていたのかと言えばそういう訳でも無く、ただ殆ど家から出ず、あまり人とも会わずに居ました。

僕は一度飛び損ねただけなのです。それなのにいつの間にか最下層まで転げ落ちてしまった気がするのです。日々の生活はいつでも後ろめたくて町へ出れば、人と話せば自分の価値の無さばかり見つけだしてしまうのです。


とりあえず、今の僕はそんな状態。

おやすみなさい。